雷鳴頭痛の原因は?頭頂部のズキズキは死の危険も!?

質問:頭のなかで雷が鳴るようですが、脳の病気ですか?

30歳ごろから、ときどき頭痛がしていました。気持ちが悪いうえに音や光に敏感になり、話をするのも嫌になるのです。

40歳の後半くらいからそういう頭痛はだんだん減ってきていましたが、ある日、明け方の6時30分ごろ、突然、雷が鳴っだように頭頂部が痛み出し、手がしびれてきたのです。

市販の頭痛薬で痛みは少し落ち着きましたが、翌日になっても痛みが続くので受診しました。神経内科の診察でも、脳MRI、脳MRA(血管撮影)でも異常はないと言われました。

「一次性雷鳴頭痛」の可能性が高いけれど、しばらく様子をみる必要があると主治医から説明され、ミグシス、セルシン、ロキソニンの服用を指示されました。

3日くらいで痛みが軽くなり、頭痛がおこってから10日目にはすっかり治りました。ただ、あの痛みのすさまじさに、どこか別の病気なのではないかと心配です。

念のため脳の病気がないか調べてください」

回答:雷鳴頭痛は文字通り、雷が頭に落ちたように激しい頭痛が突発するものです。

脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血、脳内出血なども雷鳴頭痛がおこりますが、このような脳疾患がないのに、激しい頭痛がおこる場合があり、これを一次性雷鳴頭痛といいます。

突然痛みがおこり、1分以内に頭痛がピークに達することが特徴です。

痛みは1時間から10日間も続くことがあります。徹底的に脳の病気がないことを調べる必要があります。

十分な検査を行っても、異常が見つからない場合に一次性雷鳴頭痛と診断し、経過をみながら治療をします。

脳の血管が摯縮しておこると推測されています。

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