女性に片頭痛持ちが多い理由は何?

片頭痛は日本でも海外でも、統計で男性と女性の比率が1:2である事が分かっています。

でも、どの世代でもこの1:2の比率が一定であるのかというと、そうでもありません。
10歳以下の子供の場合では、わずかに男の子の方が片頭痛持ちは多いです。

10代になると若干女の子の方が多くなり、その差は年齢を重ねる事に段々と広がっていって、
40代女性では男性の約4倍になります。

女性の方に多い理由としては、生理などの性周期が関係していると考えられています。
それは月経の始まる10代の世代から女性が多くなり、閉経の頃からまた女性が少なくなるというものです。

また、閉経後の更年期治療に女性ホルモンが使われますが、それによって片頭痛が強まってしまう事があります。
”女性ホルモンが片頭痛に関わっている説”の根拠の一つがこれです。

生理の時に片頭痛が出てきやすい人がいます。
それに、女性ホルモンは子宮に対する働きの他に血管の拡張・収縮に関係しているのではないかという説もありますので何らかの影響は及ぼしているんじゃないかと考えられています。

女性ホルモンだけが片頭痛の原因になるわけではない

でも、もし女性ホルモンの量の移り変わりだけが片頭痛の原因であれば、
その働きが一番活発な20代よりも40代女性のほうが片頭痛の回数が多い理由が説明出来ません。

それに、それなら何で男性にも片頭痛持ちがいるの?って話になりますから
ホルモンの影響だけで女性のほうが多いという事にはなりません。
正確な所はまだよく分かっていないというのが現状だったりします。

女性ホルモンの話は置いておいて、全体として女性に片頭痛持ちが多い事は事実です。

ちなみに、片頭痛は”機能性頭痛”と呼ばれる日本三大頭痛の
[icon image=”check3-r”]片頭痛
[icon image=”check3-r”]緊張型頭痛
[icon image=”check3-r”]群発性頭痛
の一つですが、この中の群発性頭痛は男性に圧倒的に多かったりします。
男女それぞれの悩みがあったりする訳ですね。

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