枕が合わないで起こる頭痛の原因は肩こりだった
肩こり頭痛解消には低めで大きな枕がおすすめです。
寝るときの枕の高さが原因で頭痛を起こしている場合があります。
枕が高すぎても低すぎても首の筋肉が無理に引き伸ばされ、負担がかかります。
肩こりの解消には適正な高さの枕を選び、できるだけまっすぐの姿勢で寝るのが有効です。
枕の高さは、あお向けに寝たときに首からおしりにかけての背骨のラインが、横から見て全体としてゆるやかなS字カーブを描いている高さのものが最適です。
首に負担をかけない枕としておすすめなのは、頭から肩までをきちんとカバーするできるだけ大きめの枕です。
ふつう、人は一晩に20回ぐらい寝返りを打つといわれますが、寝返りをして横を向いたときに頭が枕から落ちてしまわないよう、肩までがのる枕がベストなのです。
枕の奥行きが40~50cm以上、幅が60~70cm以上が望ましいでしょう。
やわらかさの目安は、かたすぎてもやわらかすぎてもいけません。
素材としては羽毛がよく、枕の高さが変わりにくいそばがらはあまりおすすめできません。
肩こり頭痛チェックリスト
次にあげた項目は肩こり頭痛の特徴です。
あなたが自覚する症状に当てはまるかどうかチェックしてみましょう。
該当する項目が多ければ肩こり頭痛が疑われます。
口頭痛がはしまった時期がはっきりしない
口後頭部から首すじにかけて、また両側の前頭部や側頭部が痛む
口ほとんど毎日痛みが起こり、多くは夕方に痛みが強まる
口肩こりゃ目の痛みなどを伴う
口吐き気を伴ったり、夜中に痛みで目が覚めるということはない
口首を急に回すとめまいを感じることがある
口後頭部を温めたり入浴することで痛みがやわらぐ
口飲酒によって痛みがやわらぐ
口激痛ではなく頭重感や鈍痛が長時間続く
ロストレッチや散歩など軽い運動をすると痛みが軽快する
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