目がチカチカした後、頭痛と吐き気がするんだけどなにコレ??

片頭痛に悩まされている人のなかには「そろそろ頭痛が始まるな」というサインを感じる人もいます。

前兆のうち最を多いのが「閃輝暗点」といわれるものです。「閃輝」とはキラキラあるいはチカチカした光のことで、モザイク模様のようであったり、ギザギザしたガラスの破片や水面の乱反射などにもたとえられます。

一か所を見ているうちに視野の中にキラキラあるいはチカチカしたものが見えはじめ、だんだん拡大していきます。

そのうちに今まで見ていたものが、いくら目を凝らしても見えにくくなります。

これを「閃輝暗点」といいます。

「閃輝暗点」はふつう二〇分くらい続きますが、これがおさまると激しい頭痛に襲われます。

吐きけやおう吐を伴い、足音が頭に響いてたまらない、あるいは光やにおいが気になり、寝込んでしまうことが少なくありません。

しかし、なかには「閃輝暗点」だけで頭痛がなくてすんでしまう人もいます。

ピカピカ光が見える症状は光視症といい、網膜剥離や眼内出血など目の病気で起こることもあります。

また、電球のかさに虹がかかったように見える虹視症と激しい目の痛みが起こる場合は、急性緑内障の可能性も考えられます。

いつもと違う目の症状があるときには、まず眼科の診察を受けることも大切です。

このよすな前ぶれのある片頭痛を以前は「典型的片頭痛」といいましたが、現在は「前兆を伴う片頭痛」と呼んでいます

。前兆を伴う片頭痛には、まれに前兆のときにマヒやしびれが出るタイプ、目の動きが悪くなるタイプ、めまいや言語障害、錯乱などを起こすタイプもあります。

いずれにしても、前兆を伴う片頭痛は片頭痛全体の五分の一程度です。同じ患者さんで前兆を伴ったり伴わなかったり、あるときから前兆がなくなったり出てきたりすることもあります。

体調の変化などの頭痛信号が起こる人もいる

片頭痛の前には、漠然とした体調の変化を感じる人もいます。

あくびが多くなったり眠けを覚え

る、食欲が増す、鉦性に甘いものが食べたくなるという人、排尿困難やむくみ、情緒不安定、イライラなどを感じる人もいます。

これらは、いわゆる予兆で「頭痛信号」ともいわれます。

いつも片頭痛に悩まされる人のなかには、自分の頭痛信号を察知して、早めに自分に合った鎮痛薬をのんだり、片頭痛を悪化させる要因を上手に遠ざけている人もいます。

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