急な偏頭痛の原因はセロトニンだった!こめかみはこうして痛む!

片頭痛はどのようにして起こるのでしょうか。

そのメカニズムは完全には解明されていませんが、頭の血管の異常によって起こることがわかってきました。

何らかの原因で血管が拡張し、それに伴って炎症が起こると、こめかみに痛みが生じるのではないかと考えられています。

なぜ血管が拡張するのか、血管が拡張するとなぜ痛みが起こるのか、なぜキラキラとした「閃輝暗点」が起こるのか、といったことははっきりわかっていません。

「血管説」「神経説」「三叉神経血管説」がありますが、まず従来の定説であった「血管説」を紹介しておきましょう。

血管説…セロトニンが関わって、血管が広がる

①脳にはアドレナリンやセロトニンといった神経伝達物質が分泌されています。

何らかの原因でアドレナリンや血液中の遊離脂肪酸が増加すると、血液中の血小板が活性化されセロトニンが放出されます。

すると、脳の血管が収縮して血流が減少します。目が見えにくくなるような前兆はこれによって引き起こされるのではないかといわれます。

セロトニンは血管のまわりの神経を過敏にするため、軽い頭痛も起こりはじめます。

②血管が収縮すると、セロトニンは急激に血管の外へ排出されます。

その反動で血管は元よりも太くなり、拍動が強くなります。

セロトニンの影響で過敏になった動脈のまわりの神経が刺激されて、頭痛が起こります。

③P物質は炎症や痛みを引き起こす物質を活性化させ、血管周囲に無菌性の炎症を起こします。

このため頭がガンガンと痛くなります。

三叉神経血管説が有力になった

最近有力になってきたのは「三叉神経血管説」です。

この説の主役は脳幹から出ている三叉神経です。この神経の末端から、「痛み物質」が放出されると、それによって血管が拡張し、血管の周囲に炎症が起こります。

それによって痛みが生じるという説です。

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