休日に偏頭痛が起こる意外な原因は何?ストレス?ホルモン?

頭痛を起こす痛みの物質がなぜ放出されるのか、まだよくわかっていませんが、痛みを起こすきっかけはいろいろとわかってきました。

休日のストレスからの解放が原因に!

いろいろなきっかけがあるなかで、もっとも有力なのはストレスによるものです。

こういうとストレスがあるときに頭痛が起こると思われがちですが、偏頭痛の場合は、むしろストレスから解放されたときに痛みが起こります。

ストレスがあるときには、血管が収縮ぎみのため偏頭痛は起こりにくいのですが、ストレスから解放されると血管がゆるんで偏頭痛が起こるのです。

楽しいはずの週末になると解放感から偏頭痛が起こり、楽しみにしていたことが無駄になる人がいますが、これを「週末頭痛」といいます。

ホルモンの変化でも頭痛くなる

女性ホルモンのエストロゲンは血管の緊張を調節するホルモンです。

思春期以降の女性は月経により、月単位でエストロゲンの分泌が変化するため、偏頭痛が起こりやすいといわれます。

とくに月経の前後はエストロゲンの分泌が急激に変化するため、偏頭痛が起こりやすくなります。

これを月経時偏頭痛といいます。

妊娠中はエストロゲンが高い値で安定するため、偏頭痛が起こりにくくなるのが一般的です。

思春期前の子どもでは、男女の差は少なく、むしろ男の子のほうが偏頭痛を起こす例が多いというデータもあります。

食べものや酒が関係することもある

チョコレートや赤ワイン、チーズ、などは偏頭痛を起こしやすいといわれていますが、これらは欧米人に多く日本人ではあまりみられません。

食事どの関連では、むしろおなかが空き過ぎると頭痛が起こることがあります。

酒に強い人でも度を過ごすと、ガンガンと偏頭痛特有の痛みが起こります。

赤ワインは偏頭痛を起こしやすぐ蒸留酒は起こしにくいともいわれますが、これは人により、そのときの体調により異なります。

生活習慣が影響することもある

寝不足も寝過ぎも偏頭痛のもとになります。

とくに休日にたっぷび寝過ぎると、いわゆる週末頭痛のもとになります。

暑過ぎる環境、汚れた空気、たばこの煙なども偏頭痛のきっかけになることがあります。

体調がよくないときほど、偏頭痛は起こりやすくなります。

偏頭痛がある場合は、自分の偏頭痛が起こるきっかけを見つけ、できるだけ避けるようにすることが予防の第一歩となります。

薬の飲み過ぎは完全にアウト

狭心症などに用いる血管を広げる薬、経口避妊薬や更年期障害で用いる女性ホルモン薬は、偏頭痛を誘発することがあります。

矛盾するようですが、こうした薬で偏頭痛が楽になることもあります。

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