飲ませ方?アスピリンは子供には副作用が強いですよ?

消炎鎮痛薬の代表的なものにアスピリンがあります。アスピリンは炎症や痛み、発熱に関係するプロスタグランジンの生成を妨げることで、消炎・鎮痛・抗血小板凝集作用をあらわします。

しかし、胃を守る作用のあるプロスタグランジンを抑えてしまうため、胃壁が荒れ潰瘍を作ってしまうことがあります。

また、ぜんそくを誘発したり、子どもの熱が高いときに服用すると、ごくまれにライ症候群という脳症を起こす可能性があります。

このためアスピリンは現在子どもの解熱鎮痛薬として使われていません。

医師の処方薬の「小児用バファリン」は「バファリン81」と改名され、脳梗塞や心筋梗塞の予防として少量を使う方法が主流になっています。

子どもでは、アスピリンよりもアセトアミノフェンが主流に

一方、アセトアミノフェンは早期に服用すると、アスピリンに匹敵する効果があり副作用がほとんどないため、子どもの解熱鎮痛薬の主流となっています。

ちなみに薬局で売られている小児用バファリンはアセトアミノフェンを主成分としています。

大人の片頭痛もタイレノールなどのアセトアミノフェン製剤を早めに珍つのが安全でしょう。

同様にイブプロフェンも鎮痛効果が高いことで知られています。

いずれにしても消炎鎮痛薬がよぐ効くのは痛みがひどくならないうちのことです。

天井効果といって、量を増やしても効果は一定以上は上がりません。

薬が効いている時間をのばすだけのことです。のみ過ぎると胃を荒らします。連日のむと慢性連日性頭痛を引き起こすことになります。

痛み止めでよくならず、日常生活に支障をきたすような片頭痛は、予防的に発作を減らす薬の利用を考えるのが最近の頭痛対策の流れです。

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