軽い頭痛が続く原因とは?薬が効かない理由

軽い頭痛が続く・・・という人の99%以上は緊張型頭痛です。

そもそも、緊張型頭痛は慢性頭痛のなかでも最を多い頭痛です。

大人の頭痛全体の80%くらいが緊張型頭痛で、日本ではおよそ2,200万人、6人に1人が緊張型頭痛をもっているといわれています。

あなたも、恐らく緊張型頭痛でしょう。

緊張型頭痛は以前は筋収縮性頭痛と呼ばれていました。

頭や首などの銘閃が収縮して起こるためにこの名前がっけられたのですが、心理的なストレスが原因で起こることも多いことから「緊張型頭痛」と呼ぶようになりました。

`締めつけられたり重石が乗った感じ 孫悟空は頭に緊範という接(たが=桶を締める輪)をはめられ、悪さをすると三蔵法師の呪文によって、この「たが」を締められますが、緊張型頭痛はこのときの痛みにたとえられます

心身ともにストレスが多い現代人は、自分の頭の周囲の筋肉か「たが」となって自らを締めつけてしまうのです。

「きつい帽子をかぶせられているような感じ」とか「はちまきで締めつけられたような感じ」などと表現されることが多くあります。

片頭痛のようにズキンズキンといった拍動感はなく、頭全体が重苦しく感じたり、圧迫されたような感じがします。

頭重感といって重石をのせられたような感じがするのも、緊張型頭痛です。

薬が効かないのは筋肉のこりが原因だから

痛みは筋肉の分布と一致して起こります。

孫悟空のようにはちまき状に痛むこともあれば、頭全体あるいは後頭部が痛むこともあります。

頭と首すじ、肩の筋肉は連続していますから、首や肩のこりを伴うことも多いのです。

なかには肩や首の筋肉にしこり(硬結)ができてしまい、もんでもなかなかほぐせない場合もあります。

ただし、肩がこっていても、自分では肩こりとは思わず、頭痛だけが気になるという人もいます。

ふわっとしためまいが起こることもある

頭痛に伴って目が疲れたり、からだがだるい、あるいはふわっとしためまいが起こることがあります。

頭がそんなに痛くないときでも、立っているのがおぼつかないようなめまいを感じることもあります。

このため単なる頭痛ではなく、重大な病気が潜んでいるのではないかと心配する人もいます。

片頭痛のように光や音に敏感になることはありません。前兆もありません。

痛みの程度は人によって違いますが、片頭痛ほどではなく、がまんできないほどではない、という例が多いようです。

肩や腕を回したり軽い運動をすると痛みがやわらぐ点も、片頭痛とは異なります。

じわじわと痛くなり、長く続くことが多い

痛みはいっとはなしに始まることが多いのですが、パソコンや手仕事など細かい作業をしたりと緊張が続くと、じわじわと痛み出し、痛みを繰り返す場合もあります。

朝方はそんなに痛くないのに、だんだん痛みが増すこともあります。

頻度は人によってまちまち

頭痛の頻度は毎日の人もあれば、月に数回という人もいます。

片頭痛は一回あたり半日くらいの痛みが多く、長くて二日程度ですが、緊張型頭痛では痛みがだらだらと続くことが多く、それだけで気分がゆううになりがちです。

すると、また筋肉の緊張が起こびます。

中高年の男女が多いが

片頭痛が女性に多いのに対し、緊張型頭痛は女性にも男性にもみられます。

どちらかというと中高年に多い頭痛ですが、生活環境が変化しストレスも多くなったせいか、若い人にも増えています。

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