【副作用・禁忌】マクサルトを使ってはいけない人一覧

片頭痛発作のために、救急室にかけこんできたような状況では、スママクサルト(イミグラン)の皮下注あるいは点鼻をなるべく早く投与することが患者のメリットになります。

マクサルト

しかしながら、片頭痛患者が例えばくも膜下出血を起こして激しい頭痛で運ばれてくることもあります。

問診でこれ聞かれなかったら即効で病院を変えよう

最も重要な問診は、「これまでにも同じような頭痛がありましたか?」、「いつもの片頭痛発作と同じ頭痛ですか?」です。

これまでにマクサルトの使用経験があれば、上記問診でこれまでと同様の片頭痛発作と判断できればすみやかにマクサルトを使用すます。

初めての使用の場合には、虚血性心疾患など、禁忌となるような病態がないことを確認します。

初回投与でなくとも、それまでの病歴等の記録が不十分であれば、その都度確認すべきです。

また、24時間以内にエルゴタミン製剤など併用禁忌の薬剤が使用されていないかどうかも問診しておきます。

通常の外来の場合はどうするの?

通常の外来で、頭痛発作間欠期に受診した際は片頭痛の診断を確実にするための問診を行い、次にマクサルトの禁忌や使用注意になっている事項がないかどうかを検討します。

命も危険も!?絶対見過ごしてはいけない禁忌事項

マクサルトに対する過敏症の既往、心筋梗塞の既往、虚血性心疾患またはその症状・兆候のある患者、異型狭心症(冠動脈掌縮)のある患者

・脳血管障害や一過性脳虚血発作の既往、末梢血管障害を有する患者

・コントロールされていない高血圧症、重度の肝機能障害、血液透折中の患者

・エルゴタミン、エルゴタミン誘導体含有製剤、モノアミン酸化酵素阻害薬(MAO阻害薬)を投与中、または投与中止2週間以内の患者などがあります。

【混ぜるな危険】マクサルトを使ってはいけない人達一覧

プロプラノロール(インデラル)を投与中の患者にリザマクサルト(マクサルト)は使用できません。

・閉経後の女性や40歳以上の男性、虚血性心疾患の可能性のある患者

・肝機能障害を有する患者

・てんかんあるいは痙撃を起こしやすい器質的脳疾患のある患者

・脳血管障害の可能性のある患者

・ウォルフ・パーキンソン・ホワイト症候群(WPW症候群)または他の心臓副伝導路と関連した不整脈のある患者

・コントロールされている高血圧症患者

は禁忌ではないが慎重投与の対象とされています。

これらについても確認しておくことが望まれます。

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