悪化?イミグランが効かない時にはこうやって予防する

イミグラン使用時に問題となる点として、比較的高い発作再発率(20~30%)があります。

一度治療が奏功して片頭痛発作が完全に消失した後に、2~24時間以内に同様の片頭痛発作が出現した場合を再発といいます。

市販のイミグランにも副作用が

イミグラン

イミグラン使用後の再発率は、エルゴタミンやNSAIDsより高いことが知られています。

対処法は、どの患者にも有効というものはなく、患者により異なると言えます。

 

以下のような方法を試みます。

他の薬を合わせて使うと良くなる事が多い

発作再発回数が少なければイミグランを頓用で使用する1ヵ月に服用回数がおおむね10回未満であれば、そのままの薬剤で経過を観察します。

 

発作時に使用する薬剤を変更するトリプタンでも他のトリプタンに変更するか、エルゴタミン製剤の使用を試みます。

特に前兆を有する片頭痛の患者では、エルゴタミンを前兆期に服用することで効果的なことが多いからです。

 

NSAIDsの使用も検討してよいです。

またイミグランとNSAIDsの併用も考慮します。

【超注意】試す時は、一剤ずつ

予防的治療を行う片頭痛発作予防作用を有する薬剤、例えばアミトリプチリン(トリブタノール)、バルプロ酸(デパケン)、β遮断薬、ロメリジン(ミグシス・テラナス)などのうちから1剤を選んで使用します。

 

これらの薬剤は連日の服用が必要なので、再発が頻繁な場合に適応となります。

この場合は併用禁忌を考慮して、発作時の薬剤をイミグランから選択する必要があります。

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