目の疲れが原因で肩こり頭痛は悪化していきます

眼の病気があって頭痛をきたすものには、緑内障、ブドウ膜炎、視神経炎、涙のう炎などのほか、眼精疲労などがあります。

眼の病気がもたらす頭痛で一番激しいのは緑内障(青そこひ)の急性発作です。

眼がかすむとか電灯のまわりに緑のかさが見えるとか訴え、頭痛、眼痛、嘔吐が激しく現われます。

眼球結膜は充血し、角膜が混濁して、瞳孔は散大します。

この急性発作は激しい頭痛で、ひどいときはずっと吐き続けることもあります。

急に始まる頭痛と嘔吐を見ると、クモ膜下出血とか、激しい片頭痛とか、鑑別診断として

いろいろな病気の名前が浮かんできますが、緑内障も忘れてはいけない病名の一つです。

緑内障は眼圧が高くなる病気で、眼をおさえると硬くなっているのがわかります。

急速に高くなった眼圧がしばらく続くと視力に影響を及ぼすので、なるべく早く眼圧を下降させなければなりません。

また、乱視とか近視とかの屈折異常がひどいときにも頭痛が起こります。

しかも眼鏡とかコンタクトレンズとかによる矯正が適切に行なわれていないときが多いようです。

よく見えない条件下で、何とか見ようと無理をすると、その負担が頭痛という形で現われるようです。

見にくい条件下で無理をして見ようとすると眼が疲れ、ちょっとした刺激にも過敏に反応するような緊張状態に陥ります。

普通、健康な人ならそれほど疲労を訴えない程度の眼の使用により、眼が疲れてショボショボするとか、眼に重圧感があるとか、眼がかすむということがあります。

これを眼精疲労といいますが、同時に頭痛を伴うことがよくあります。

眼精疲労の原因にはいろいろあります。

乱視や近視のためによく見えないのに、眼鏡もかけず、コソタクトレンズもはめないで、よく見えない条件で生活をしていることもその原因の一つです。

しかし、眼はよく見えても眼精疲労は現われます。

いろいろな意味で心身に無理な負担が加わる条件は、眼精疲労の原因になります。

ところで精神的、肉体的な負担といえば、前にも述べたように肩こり頭痛の原因ともなるわけです。

ですから、眼精疲労のときにみられる頭痛は、肩こり頭痛であるといってもよいでしょう。

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