頭痛で仕事ができない!休むべき?
仕事が出来ないレベルの頭痛がするのなら、頭痛外来に行って診察書ももらって来るべきです。
診察書を仕事先に提出して、ゆっくり休みましょう。
頭痛は気のせいではすまされない病気です。
危ないものと、そんなに危なくないものがありますが、どっちにしても放おっておくと悪化していきます。
ほとんどは緊張型頭痛
頭が痛い…となると、大抵の場合は片頭痛を想像してしまいますが、仕事のストレスから発症するのは緊張型頭痛です。
筋肉のコリが原因で、血管を取り巻いている神経が圧迫されてしまいます。
そうすると、まるでこめかみをグリグリ押しつぶされたような痛みに襲われます。
こういう時は、ゆっくり休むのが一番なのですが、応急処置もあるので急に頭痛が襲ってきた時の対処方法をご紹介します。
体をマッサージする
肩の筋肉を自分でもんでほぐしていきます。
そうすると、筋肉のこわばりが減って、頭痛も軽くなります。
要はリラックスすればいいわけですので、席から離れてちょっとした体操するなどして、どうにか自分をくつろがす工夫がいります。
マッサージで治らない緊張型頭痛はそのままにしておいても悪化していくだけですので、その時は素直に会社を休みましょう。
体を温める
退社して、家に帰ったのなら、すぐにお風呂に入りましょう。
血行が良くなりますので、すぐに痛みは消えてくれます。
ただし、体が冷えると頭痛は再発してしまいますので、厚着するなどして体温を下げないようにしなければなりません。
お酒を飲む
アルコールで血行を良くするのも一つの手です。
即効性もありますし、お酒が入っている間は体はポカポカ温まってあすので、痛みは引いていきます。
深酒は良くありませんので、眠気を感じた時点でスマホをいじらずに寝ましょう。
頭痛薬と睡眠薬の飲み合わせは危険
頭痛薬は本来、風邪などで一時的に頭が痛いという時に使います。
毎日頭痛がするような慢性的な頭痛持ちが使っても意味はありません。
特に、睡眠薬と一緒に飲んでしまうと、副作用が強く出てしまうので注意してください。
会社を休んでいる間に、頭痛体質は治してしまいましょう。
次回は、頭痛を根本的に治療する方法をご紹介します。
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