何故か仕事が忙しい時に、頭痛が減るんだが??

片頭痛は頭部の動脈が拡張した時に現れる痛みですから、逆に収縮する時には痛みが出にくかったり、出たとしても軽かったりします。
目が回るくらいに忙しい時には、精神的な緊張が高まっている状態になります。

これによって、自律神経の中の”交感神経”の作用が高まります。
その交感神経は血管を収縮させる作用があるのです。

注意が他に向いていると痛みは軽くなる!

例えば、スポーツなどに集中している時には、軽いけがをしたとしても、あまり痛みを感じなかったという経験は誰にでもあるはずです。
かすり傷のような軽い怪我では、後になって怪我に気付く事さえあります。

このように、人の痛覚というものは案外いい加減なもので、同じ程度の怪我や病気だからといっていつも同じ程度の痛みを感じるわけでありません。
注意力や精神状態など、脳の別の部分が強く働いている時には、痛みの感じ方まで変わってくるのです。

こんな風に、ケース・バイ・ケースで痛みの感じ方が変わってくる事を、生理学的には「痛みの閾値の変動」と呼ぶのですが、片頭痛でもこういった影響を受けるわけです。

仕事中は感じなかったとしても、仕事が終わってホッとした時、逆に頭痛が出やすくなってしまうんじゃないでしょうか?
これは、緊張から開放された時に血管は拡張されやすくなるからです。

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