片頭痛をチェックリストで診断!

次にあげたのは片頭痛の特徴です。
あなたが自覚する症状に当てはまるかどうかチェックしてみましょう。
該当する項目が多ければ、片頭痛が疑われます。

[icon image=”check3-r”]午前中に痛みが起こりやすい
[icon image=”check3-r”]毎日ではなく、月に数回痛みが起きる
[icon image=”check3-r”]週末など、睡眠を取り過ぎた翌朝などに起こる
[icon image=”check3-r”]春先に発症することが多い
[icon image=”check3-r”]吐き気や嘔吐を伴う
[icon image=”check3-r”]痛みに左右差がある
[icon image=”check3-r”]主に側頭部に拍動性の痛みがある
[icon image=”check3-r”]前頭部が痛むことがある
[icon image=”check3-r”]飲酒によって更に痛みが増す
[icon image=”check3-r”]入浴などによって温めると痛みが増し、冷やすと和らぐ
[icon image=”check3-r”]軽い運動でさらに痛みが増す

30代女性の2割が片頭痛

片頭痛は、機能性頭痛の中でも、緊張型頭痛に次いで多く見られます。
「ズキンズキン」「ガンガン」といった強い痛みに襲われ、吐き気を伴う大変つらい頭痛です。

また、痛みが始まる前に何らかの前兆があることが一般的です。
片頭痛はその名の通り、頭部のこめかみから目のあたりに痛みを生じますが、いつも右だけとか左だけとかといった痛み方をする人は少なく、ある時は右、ある時は左との痛みを生じます。

あるいは、痛みが両側のこめかみや後頭部に生じることも見受けられます。
脈打つような激しい痛み(拍動性という)が起こりますが、この痛みが酷くなってピークに達すると、拍動性が無くなり、持続的な痛みへと変化していきます。

片頭痛は、一般的に思春期から更年期にかけて発症しますが、圧倒的に女性に多く、発症率は男性の四倍にもなります。
もっとも発症率が高いのが三十代の女性で、三十代以上の女性の2割が片頭痛だと言われています。

また、出産をきっかけに片頭痛を発症することもあります。

さらに、原因は分かっていませんが、片頭痛を起こしやすい体質は遺伝する傾向があります。
父親よりも母親の影響が強く、母親が片頭痛持ちだった場合、娘では70%に、息子だと30%に片頭痛がみられるという報告があります。

片頭痛は血管が拡張する事によって血管の周囲に炎症が起こることで引き起こされます。
この血管の拡張にはセロトニンが関与していると考えられているのです。

セロトニンは脳血管を収縮させる作用を持ちますが、収縮した反動によって起こった脳血管の拡張が、片頭痛の原因であるとされています。

前兆と予防で発作を予測

片頭痛の発作が起こる前に、何らかの前触れが起こることがあります。
これらの前触れを把握しておくと、対策が立てやすくなりますが、片頭痛の全ての人にこれらの前触れがあるわけではなく、だいたい二割程度だといわれています。

片頭痛の起こる数時間前から1~2日前に現れる体調の変化が予兆です。
情緒不安定、うつ状態、生あくび、食欲不振、体のむくみ、めまいなどがみられます。

また、言葉が出にくくなったり、手足の動きが悪くなったり、つまずきやすくなるといった症状などを自覚することもあります。

前兆は片頭痛発作の直前にみられます。
前兆としてもっとも多いのが、視覚障害の閃輝暗点です。
例えば、本を読んでいる時に視界にチカチカとした光(閃輝)が現れ、眩しいギザギザの線となって拡大し、元の所が見えなくなる(暗転)というものです。

このような前兆が起こっている時には頭痛はありませんが、前兆が終わると激しい頭痛に襲われます。予兆があっても、前兆なしに頭痛が始まる場合もあれば、予兆は無くて前兆から頭痛が始まる場合など、様々なパターンが報告されています。

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