何日も頭痛が続く…

片頭痛の誘因は多岐にわたり、ストレス、ホルモンの変化などが引き金になって起こると考えられています。

そのうち、ストレスは片頭痛の大きな誘因となります。
片頭痛は、忙しい仕事から開放された週末などに起こりがちです。

一気に緊張が緩んだり、ストレスから開放されたりすると、脳の内外の血管が拡張し、片頭痛が発生するのです。
ストレスを受けている時には血管が緊張しているために片頭痛は起こりませんが、ストレスから開放されると血管が緩み片頭痛が起こるのです。

このように、片頭痛は、血管の収縮に引き続き、血管が拡張することによってその周囲の神経が刺激を受けて引き起こされます。
日頃から気分転換に務めるなど、ストレスを溜めないことが肝心です。

また、一般的に睡眠不足だと頭が痛くなりがちですが、片頭痛は睡眠のとりすぎで起こることが多いようです。
昼寝などをした後に頭が痛くなるという人は、寝すぎないように注意しましょう。

さらに、忙しい平日の睡眠不足を補うような、休日の寝溜めも発症のきっかけとなります。安静にすることで片頭痛は軽減するので、痛みを感じた時には横になり、一眠りするのは有効ですが、睡眠を摂り過ぎると再び激しい頭痛に晒されることになるので、くれぐれも寝過ぎには注意しましょう。

更に、光や騒音なども誘因の一つです。
外出時には、騒音、換気の悪い場所、香水の強い臭い、暑さ、乾燥、日光など、頭痛を引き起こす多くの誘因にさらされます。

人ごみや騒音の激しい所、換気が悪い場所などは避けるようにし、光の刺激で頭痛を引き起こしやすい人はサングラスを携帯するようにしてこれらの刺激にさらされないようにしましょう。

月に数回の発作が断続的に起こる

片頭痛発作は、緊張型頭痛発作のように毎日起こるわけではなく、月に1~2回、多い時で週に2~3回発作的に起こります。
一度痛みが起きると数時間から3日ほど続き、その間は仕事が手につかず、しばしば吐き気を伴い、酷いと寝込まずにはいられなくなります。

ただし、嘔吐したり、十分な睡眠をとったりすることで多少は痛みは軽くなります。痛みの頻度は緊張型頭痛よりも少ないものの、痛みのレベルは片頭痛の方が強く、我慢できないほどの痛みを訴える人も少なくありません。

また、片頭痛の場合、階段の昇り降りなど日常的な動作をしただけで痛みが増大したり、音や光に敏感になったりするので、大きな音や眩しさを感じるようなところでは、頭痛がより一層酷くなる特徴があります。

片頭痛の発作が起こったら、暗くて静かなところでじっと体を休めているのが望ましいといえます。

さらに、片頭痛の場合、温めると痛みが増し、冷やすと和らぎます。
片頭痛が起こったら、いたみの激しい部位を市販されている化学保冷剤(アイスノン、ジェルシート、冷えピタなど)で冷やしましょう。血管が縮まって痛みが和らぎ、炎症が鎮まります。

また、入浴時の時に浴そうにしっかりと浸かって体を温めると、血管が拡張しますので、片頭痛の発作時にはシャワーだけで済ますのが得策です。

片頭痛は日常生活に支障をきたすほど辛いものですが、痛みを感じた時の対処法を知っておく事が肝心です。

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