マグネシウムが不足すると頭痛の原因に!?

マグネシウムを摂取することも片頭痛の予防に有効とされています。

国内の調査でで片頭痛の患者さんを調べて見たところ、その30~50%がマグネシウム不足に陥っているということが分かりました。
そして、片頭痛の発作時には、さらに体内のマグネシウムのレベルが低下し、脳内マグネシウムの濃度が一般の人よりも19%も低くなる事がわかったのです。
このような結果から、片頭痛の発作にはマグネシウムの欠乏が何らかの影響を与えていると考えられています。

元来、日本人はマグネシウムが不足しがちです。
というのも、日本では、栄養素としてのミネラルの中で、カルシウムばかりが重要視され、マグネシウムは軽視される傾向にありました。

また、日本の水道水が軟水であることも無関係ではありません。
意識してマグネシウムを摂取しなければ自然と不足してしまう環境にあることも、マグネシウム不足を招いているといえるでしょう。

さらに、片頭痛を引き起こす誘因であるストレス、生理、飲酒などは、輪をかけてマグネシウムを不足させてしまうのです。

マグネシウムには心臓や血管の働きを正常に保ち、神経を安定化させる働きがあり、欠乏すると血管が過剰に収縮したり拡張したりします。

日頃からマグネシウムを積極的に摂取し、片頭痛を防ぎましょう。
マグネシウムを多く含む食料の双璧は、ひじきと黒豆です。
そのほか、アーモンド、カシューナッツ、大豆類、ほうれん草、いんげん、柿などにも多く含まれています。
これらの食品や市販のマグネシウムのサプリメントを利用して一日400ミリグラムを目安に摂取すると、3~4週間後には片頭痛発作が起こらなくなるという報告もあります。

ただし、経口摂取だとマグネシウムた体内に吸収されにくいので、注射のほうがより効率的だと言えます。
実際、片頭痛の発作時にマグネシウムを注射することで、かなりの確率で片頭痛を起こりにくくしたり、あるいは痛みを軽減させることが可能となります。

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