【片頭痛】発作が起きた時は鎮痛薬で対処できる! 

発作時によく使われているものといえば、鎮痛薬です。
中でも、非ステロイド性消炎鎮痛剤が用いられる場合が多く、アスピリン、インドメタシンなどは有効性が高いと言われています。

このような鎮痛薬は、酒石酸エルゴタミンを飲んでも頭痛が強くなったり、治まらなかったりしたときに飲むと効果的です。
その他、片頭痛の頓挫療法として制吐薬(吐き気止め)がよく用いられます。
吐き気止めとしては、ナウゼリンやプリンペランが知られており、鎮痛薬と吐き気止めを併用すれば、薬の吸収を高め、鎮痛剤の効果を増強出来るメリットがあります。

市販の鎮痛薬や消炎鎮痛薬を利用する時には、痛みが起こってから出来るだけ早い内に服用するようにしましょう。
薬を服用してから2時間安静にしても痛みがとれないような場合には、他の薬に変えてみるか、医者に相談して血管拡張予防薬を処方してもらいましょう。

体質に応じた治療が出来る漢方薬

3ヶ月から半年続くような慢性の片頭痛の治療に、漢方薬が用いられます。
片頭痛の頓挫治療薬や、予防薬を服用しすぎて薬物乱用頭痛に陥ったり、薬物療法が思うような効果を発揮しなかったような場合、漢方薬による治療に替えてみてもいいでしょう。

また、アレルギー体質の人や胃腸障害のある人で、西洋医学による治療が合わない体質の場合、漢方薬を用いると治療がスムーズに進むことがあります。医師に相談の上で処方してもらいましょう。

片頭痛に使われる漢方薬としては、呉茱萸湯、五苓散、桂枝人参湯などがあります。
強い痛みに伴い。冷え、首のこり、吐き気などがある場合、呉茱萸湯を使います。
数ヶ月連続して飲み続けると、頭痛発作の頻度を軽くしたり、全く起こらなくしたりすることが出来ます。

前兆を感じた時に早めに飲めば発作を予防出来ます。
五苓散は、喉が乾いて水分摂取量が多い割には尿量が少なく、むくみや吐き気、嘔吐、めまいを伴う体質の人に用いられます。
胃下垂で胃腸が弱く、冷え性の人の場合は、桂枝人参湯が適しています。

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