【頭痛薬】アセトアミノフェンなどのNSAIDsの効果一覧

鎮痛薬、NSAIDsは市販の頭痛薬や、処方薬として頭痛の治療に広く使われています。
頭痛発作のごく早期に服用すると高い効果が得られます。

予兆期(なんとなく頭痛が起こりそうな時)、前兆期(閃輝暗点が出ている時)の使用も効果が期待できます。

ただし、薬物乱用頭痛を引き起こす可能性があるので、使用日数には注意が必要です。
おおむね、一ヶ月に 10日以内の服用であれば問題ありません。

メトクロプラミドやドンペリドンなどの吐き気を抑える制吐薬との併用も有用性があります。

アスピリン

アスピリン
軽度から中等度の片頭痛発作に対しては治療効果が高く、安価なので第一選択薬の一つになっています。
日本では海外と比べると少ない量で使用されており、一回300~600mgを服用します。
高用量を用いる場合は医師との相談が必要です。

アセトアミノフェン、(カロナール)

アセトアミノフェン
安全性が高く、薬価も安いので、広く使用されており、軽度から中等度の片頭痛発作には一定の効果が得られます。
しかし、片頭痛の程度がやや重い人には、効果が不十分かもしてません。
妊娠中に使用する場合の第一選択薬で、高用量をカフェイン、制吐薬と併用すると有効率が高くなります。
子供にも使いやすい薬剤です。

イブプロフェン

イブプロフェン
アセトアミノフェンと並んで、安全性が高い薬剤と考えられています。
子供にも広く使われています。

ロキソプロフェン(ロキソニン)

ロキソプロフェン
中等度の片頭痛、緊張型頭痛に有効で、広く用いられています。

ジクロフェナク(ボルタレン)

ジクロフェナク
中等度の片頭痛に有効です。

ナプロキセン(ナイキサン)

ナプロキセン
海外で使用例や研究報告が多くなされています。薬が体に作用している時間の目安である
血中半減期が14時間と比較的長いことが特徴の一つです。

インドメタシン(インテバン、インダシン、インフリー)

インテバン
NSAIDsの一つで、頭痛治療上は特殊な位置づけをされている重要な薬剤です。
鎮痛作用は強力ですが、胃腸障害が起こりやすいので片頭痛治療の第一選択薬とはいえません。
しかし、難治症例における選択肢として使われることも多くあります。

インドメタシンのプロドラック(化学構造を変えてつくり改良された薬)のインドメタシンファルネシル(インフリー)は、効き始めるのが
やや遅いものの、効力を発している時間が長いというメリットがあります。
三叉神経・自律神経性っ頭痛の発作性片頭痛や、その他の一次性頭痛に含まれる持続性片頭痛には、
インドメタシンが非常によく効くので、インドメタシン反応性頭痛とも呼ばれています。

セレコキシブ(セレコックス)

セレコキシブ
選択的COX2阻害薬といわれるNSAIDsで、胃腸障害が少ないのが特徴です。

AAC処方(アスピリン、アセトアミノフェン、カフェイン配合処方)

軽度から中等度の片頭痛に有効な配合処方で、市販薬(OTC)として広く用いられています。
市販されている片頭痛薬の大部分はこの3つの成分を含んだAAC処方のバリエーションで複数の
鎮痛薬やNSAIDsとカフェインを配合したものです。

頭痛薬で頭痛は治らない事実

↑で紹介してきた頭痛薬は、一時的には効果があります。

ですが、片頭痛など、週に2回や3回頭痛が来てしまう人。

いわゆる頭痛持ちが頭痛薬を使ってもあまり意味はありません。

上の薬は、「風邪で頭が痛い」というような人が一時的に使うものです。

あなたが、頭痛持ちでないなら、マツモトキヨシでバファリンかロキソニン買って飲んでみてください。

頭痛持ちの方には別の治療方法があります。

ですので、次回は頭痛持ちが頭痛を解消させる方法をご紹介します。

次→ 90%以上の人に効く今すぐ頭痛を治す方法
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