3日連続で頭痛がしたときには…

通所、片頭痛の発作時間は4~72時間ですが、重度の頭痛が72時間を超えて続く場合を、片頭痛発作重積といいます。
片頭痛発作重積では、強い頭痛と嘔吐の為に、全く動けない状態になります。

音過敏もあり、病状や経過などを詳細に聞くことが困難なこともあります。
診察時にはまず、二次性頭痛のチェックが必要です。

緊急を要する脳の病気では無いことを確認した後に、治療を開始します。
食事が出来ていないことが多いので点滴をします。

点滴には制吐剤(メトクロプラミド)を加えます。
そしてスマトリプタン(イミグラン)の皮下注射をします。

それでも不十分な場合は、副腎皮質ホルモンステロイド(デキサメサゾン)や鎮痛薬(ジアゼパム)を点滴、または静脈注射します。
月経時片頭痛などで全く動けないというわけではありませんが、中等度以上の頭痛が72時間を超えて続くことがあります。

また、風邪や副鼻腔(蓄膿症)が引き金となって重度の片頭痛発作が起こることがあります。
このようば場合にも、重責に応じて治療を行います。

期待される最新治療はこれ!

ボツリヌストキシン(ボトックス)という筋肉を麻痺させる毒薬は、少量を適切に使用すると筋肉の収縮を抑制する優れた薬として利用出来ます。
美容整形の領域で、しわ取りに使われることでご存知の方も多いかもしれません。

ボツリヌストキシンを頭頸部や額、鼻根部などに注射すると片頭痛や群発性頭痛が軽快するという報告があります。
とくに慢性頭痛に対し、アメリカではかなり良い成績が得られているようです。
まだ日本では一般的には使用しませんが、今後の動きが期待できる治療法です。

すぐに治療したい人にはどうすればいいの?

とりあえず先に、このタイプの頭痛の原因と、将来期待されている治療方法をご紹介しました。

ですが、このサイトに訪れる読者様の大半は「すぐに頭痛を治したい!」って方です。

病院で点滴をしてもらうのもいいのですが、これだと大抵の場合は再発します。

ですので次回は、このタイプの頭痛を解消させる方法をご紹介します。

次→ 90%以上の人に効く今すぐ頭痛を治す方法
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