妊婦の頭痛対処法とは?

妊娠中は頭痛が軽くなる事が多いのですが、かえって増加する方も中にはおられます。
妊娠中の片頭痛には、まずアセトアミノフェン(カロナール)を試します。

用量を多めに使えば、ある程度効果が期待できます。

アセトアミノフェンで対処が困難な場合はトリプタン製剤を検討します。
ごのトリプタン製剤も、胎児への重大な影響は報告されていませんが、
最も多くの使用実績があるスマトリプタン(イミグラン)から使用するのが一般的です。

効果を見ながら、必要があれば他のトリプタン製剤を使用します。
母体の状態が悪化すれば当然、胎児にも悪影響があります。
したがって、重度の片頭痛発作は適切な処置により軽減させる必要があります。

妊娠中は余分な薬を飲まないにこしたことはありませんが、おなかの赤ちゃんの為にも、
痛みを無理に我慢しないで、適切に治療をして下さい。

また、発作回数が多い場合には予防薬としてプロプラノロール(インデラル)を使います。
妊娠中は頭痛が軽くなっていた方でも、出産後に再び片頭痛が起こることがよくあります。

授乳している場合は、薬が母乳に移行することを考える必要があります。
アセトアミノフェンは授乳中もあまり心配せずに使えます。

トリプタン製剤を使った場合は24時間(イミグランは12時間)経過してから授乳して下さい。
最初の母乳を少し捨ててから、授乳をしましょう。

事前に搾乳して冷凍保存したり、粉ミルクと併用することで、うまく対処して下さい。

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