脳波の異常は危険な頭痛のサイン?

が痛いので病院を受診しました。
MRI検査。血液検査、脳波検査などあらゆる検査を受けた結果、脳波に異常があると言われました。
頭痛と関係があるのかもしれないとも言われました。

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頭痛薬を飲んでいるだけで大丈夫でしょうか?

てんかんが脳波以上の原因?

質問の内容だけでは、どんな頭痛であるのかを判断するのは難しい点がありますが、脳波の異常を指摘されただけのようですから、きっとMRI検査では異常をしてきされなかったのではないかと思います。

脳に大きな腫瘍ができていたり、脳卒中の跡がありますと、異常脳波になるのですが、そのような病変ならばMRIで病変部が分かりますから、そういった心配はなさそうです。

通常、脳波が真贋の決め手になるのはてんかんです。

てんかんには先天的てんかんと脳の病気の後遺症として現れる後天的てんかんがあります。
後天的てんかんには脳波によるてんかん波をとらえにくい場合がありますが、てんかん波が診断の決め手になることは共通です。

しかし、あなたの症状は頭痛だけで、けいれんや意識消失発作などはないようですから、てんかんではなさそうです。

さて、それでは脳波の異常が関係する頭痛なのだとしたら、やはり片頭痛が考えられます。
片頭痛とてんかんでは別の病気なのですが、ある意味では共通性があるのです。

片頭痛は血管が広がる病気なのですが、これは血管運動神経の命令が乱れているからではないかという説があります。
一方、てんかんでは、脳細胞から異常な命令が出るために、けいれんなどを起こすものです。
大脳生理学的には共通性があるという考えです。

片頭痛で脳波に異常波がみられることは、この考えを支持すつ証拠だというのです。

実際に、てんかんの脳波と片頭痛の脳波とは異なっており、片頭痛ではてんかんほど強い異常波はでませんし、また全ての片頭痛の患者さんが異常脳波を出すわけでもありません。

仮に異常脳波が指摘されたとしても、異常脳波そのものを治療する必要はありませんし、そのこと自体が日常生活になんらかの影響を与えるわけでもありません。
全く気にしなくて結構です。

逆にてんかん持ちの人では、通常の人より片頭痛を併せ持っているということが多いという医学統計があります。しかし、片頭痛だけの人がてんかんに移行していくようなことはありません。

頭痛持ちは脳波を気にしなくていい

あなたの頭痛が片頭痛なら、命に関わるようなことはありませんのでご安心を。

命に関わるタイプの頭痛なら、けいれんなど他の症状も一緒に出てきていますので、心配はありません。

ですが、片頭痛は自然に治っていくことはありません。

脳波に異常があろうがなかろうが、対策をしないと頭痛は悪化する一方です。

ですので、次回は頭痛を解消させる方法をご紹介します。

次→ 90%以上の人に効く今すぐ頭痛を治す方法

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