鎮痛薬で片頭痛が抑えられなくなくなった時には

は片頭痛持ちです。
近くの診療所で鎮痛薬をしばしば処方してもらっています。
この頃、薬の効果が少し落ちてきたように思います。
ある本で片頭痛には鎮痛薬以外の薬も効くと書いてありましたが、そういった薬の方がいいのでしょうか?

薬を変える時には

販薬にせよ医家向け薬剤(医療機関でしか処方できない薬)にせよ、鎮痛薬はある程度の差はあるものの長く使っていると効果が低くなります。

しかし、いくらか効果が落ちたとはいえ、まだ効果がみられるようでしたら、続けていいと思います。

鎮痛薬が効かなくなってきたり、量を多く持ちいらなければならなくなった場合は、薬の変更を考慮するのは当然ですが、仮に効果があったとしても、いつまでも続けてはいけない場合があります。それらについて説明しましょう。

まず、副作用の問題です。
鎮痛薬で最も多い副作用は、胃や十二指腸の潰瘍です。
潰瘍にならなかったとしても、胃炎を起こしがちです。

とくに連用することによってその可能性は高まります。整形外科などで関節炎や腰痛に対して、一年以上鎮痛薬が投与される場合があります。そういった患者さんでは、胃潰瘍を起こす確率が随分高いです。

一般に若年者では十二指腸、高齢者では胃潰瘍が起こりやすいのですが、他の世代は良いのかというとそうではありません。

特に、起こりやすい世代の人は、他の薬を考える事も必要ですし、すでに潰瘍があったり今まで潰瘍を起こした事がある人は、他の薬を考えた方がいいのです。

次に世代的な薬の変更です。
片頭痛が表れはじめた若年者と消えつつある高齢者では、比較的鎮痛薬がよく効きます。
中堅の世代では、血管収縮薬の方がよく効きます。

このように、世代によって薬の選択の仕方が異なってくろこともあるのです。

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