酒を飲むと頭が割れそうになるのは何かの病気??

仕事の関係でしばしば酒の席があります。もともと片頭痛があり、酒を飲むと必ずといってよいほど片頭痛がでます。
立場上逃げるわけにもいかないので、なんとかよい方法はないでしょうか?

頭痛を引き起こす食品がある

飲食物によって片頭痛が誘発されることがあります。
片頭痛は圧倒的に頻度が高いのがアルコールです。
おそらくアルコールで頭痛が強まるのは片頭痛もちの大多数ではないでしょうか?

アルコールは血管を拡張する作用かおりますから、片頭痛を誘発させるのです。
概して、片頭痛の患者さんはアルコール嫌いが多く、とくに女性ではそれがいっそうはっきりしています。

アルコール分解酵素を先天的にもたない、いわゆる下戸の人もいるのでしょうが、恐らくは、アルコールを飲んだときの経験から、アルコールは向かないと体得しているからではないでしょうか。

男性でも、片頭痛のない人と比べると、アルコール嫌いの人がいくらか多いよう々印象を受けます。
しかしアルコールが好きな人もけっして少なくありません。

これに対し、時期によっては片頭痛よりもっとひどい頭痛が誘発されるはずの群発頭痛では、逆に非群発期にはアルコール好きの人が多いことが知られています。

さて、質問の方のように、アルコールが好きか嫌いかは別にして、アルコールを口にせざるをえない場合は、日本の風習ではしばしばあることです。どうしても嫌いでしたら拒否すればよいのですが、なかなかそういったわけにもいかないこともあるでしょう。

ましてやアルコールが好きであったなら、なんとか飲みたいというのもまた人情です。
これはあまりお勧めできることではありませんが、奥の千加あります。酒石酸エルゴタミン(商品名カフェルゴットなど)を酒宴の三〇分くらい前に服用しておくことです。
酒を飲みはじめるころには血管収縮作用があらわれます。

この薬の血管収縮作用によって、かなり頭痛の発症を抑えることができます。
ただしあまり大量にお酒を飲むと、酒の血管拡張作用の方が上回って効果がでなくなってしまいますから、酒量は控えめにした方がよいでしょう。
この方法で、だいたい八〇パーセントくらいの人はうまくいくようです。

次→ 90%以上の人に効く今すぐ頭痛を治す方法
サブコンテンツ

このページの先頭へ