アルコールや食べ物が原因物質で頭痛が起こる事があるって?

二五歳ごろより頭痛があり、病院で片頭痛と診断されました。
自然食の好きな妻が外食をするからよくないのだといいます。
どんな食べ物が頭痛を引きおこすのでしょうか?

頭痛を誘発してしまう食べ物があります

片頭痛はもともとは遺伝的な病気ですから、食べ物が直接の原因になることはありません。
しかし、誘因すなわち引き金として食べ物が関係することはあります。

片頭痛は動脈が拡がっておこる痛みですから、血管を拡げる可能性のある食べ物が誘因になるのです。
もっとも影響が大きいのはアルコールでしょう。

アルコールは血管を拡張させますから、飲酒をしているうちに血管が拡がり頭痛があらわれます。
そのような影響のせいか、片頭痛の患者さんの多くはアルコールを好みません。

赤ワイン、熟成したチーズ、チョコレートなどにはチラミン、フェニルチラミンという物質が含まれています。
この化学的作用のために片頭痛をおこすことがあります。また化学調味料として有名なクルクミン酸ソーダを多く含む食べ物でも、頭痛が誘発されることもあります。

海外では少ないとはいえ、しょうゆ、たまねぎ、ピーナッツ、ヨーグルトなど書ききれないほど多くのものが発作を起こしやすい指摘されています。
しかし、日本人では、アルコール以外で影響を受ける人はかなり少ないようです。

自然食ばかりにすれば、頭痛の誘因になる食品は減るかもしれませんが、すべての誘発の原因を減らせるわけではありません。
食べ物を気にするなら、なにを食べたとき頭痛がでたかという点をまず観察してみてください。

なお自然食を食べないから病気がおこるのだ、と声高に主張する人たちは、往々にして偏った考えをもっている場合がありますので、それをうのみにしてあまり振り回されないようにした方がよいと思います。

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