こめかみの頭痛が長年治らなくて参っています

片頭痛に悩まされています。
頭痛の本をかたっぱしから買ってきて読んでいますが、内容が異なっておりよくわかりません。
もっと片頭痛のことをよく知りたいのですが

頭痛治療は長期戦になります

片頭痛はけっして生命に影響をきたす病気ではありませんが、長年つきあわなければならないうっとうしい病気であることは事実です。

しかも現在のところ、完全に治しさってしまうことが困難である以上、いかに同居していくか、という点から考えなければなりません。
痛くなってからどうする、といった対応だけでなく、痛くなりそうなときにはどうしたらよいか、あるいはどうしたらいくらかなりとも痛くならずにすむか、といった。攻めの気持ちで対処することにょって、一定の効果はあらわれます。

これは単なる精神論を述べているのではありません。そのような対処法は、片頭痛に対する正しい知識がなければ、できないのです。
本屋さんでいろいろとたくさん頭痛の本を買ってこられているようですが、失礼ですがおそらく片頭痛についてまだ詳しく読んではおられないのではないかと思います。乱読しているだけでは充分な理解はできません。

頭痛にはいろいろな種類がありますから、ほかの頭痛のことなどを読んで、「ああ、この頭痛かもしれない」「この頭痛も混じっていそうだ」などと、本を読むとかえって心配がつのってしまう人がときどきあります。

あなたもそんなタイプかもしれません。

ここでも、なるべくいろいろな観点から症状などを紹介していますが、人間には個人差かおり、またかぎられた紙面であるという物理的事情もあり、百%がピッタリといった項目ばかりに揃えることはできません。

そのため、どこか1カ所自分と合う症状が書いてあると、それが心配になってしまうのではないでしょうか。
ほかの本にせよ、全般的に通読してだいたい自分に合っていると思ったら、あなたは片頭痛だと思ってください。

知らないということはいらぬ不安感を高めます。その不安により緊張型頭痛などが加わってしまうこともよくあることです。
いわれてみればあたりまえのようかもしれませんが、頭痛をよくする基本は、なんといっても正しい知識をもつことだと思います。

特殊な片頭痛かも/h2>

片頭痛についての一般的なようすは、これまでの内容でご理解いただけたものと思いますが、通常の頭痛とは違って一部には特殊な病型のものがあり、それらを特殊型片頭痛と呼ぶこともあります。
もちろん、症状はふつうの片頭痛とは異なります。
特殊型片頭痛は、小児型片頭痛を除いてまれなものばかりです。
このため、一般の医師はそういった患者さんを診察することがほとんどありませんし、仮に診察の経験があったとしても、気づかないことが多いのです。
また、頭痛の専門医でもせいぜい数例くらいしか臨床経験がないことが多く、患者さんを前にしてたちどころに正確な診断をくだせないのです。

しばしばほかの疾患と間違えることかあります。
専門医でも見落としがちになる理由としては、これらの特殊型片頭痛は、通常の片頭痛の特徴から大きくかけ離れていたり、ほかの症状が強くでるためです。また、症状の個人差が大きい場合もあります。
さらに、ふだんは通常の片頭痛の特徴を示していて、ときとして特殊型片頭痛があらわれたのが、特殊型片頭痛に変化していくこともあります。

脳に重大な病気があるときも、一見して特殊型片頭痛のような症状を示す場合もありますから、医師はそのほかの脳の病気も念頭において診なければなりません。
ところで、通常の片頭痛でも小児の場合は症状が少し違います。

片頭痛は遺伝しますから、お母さんはお子さんが頭が痛いといったとき、ご自分の症状と違っていたとしても、やっぱり片頭痛であるということが多いのです。

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